【FP過去問対策】「ライフプランニングの考え方・手法」の要点整理

FP過去問対策

この分野の出題傾向

3級:ほぼ出る(毎回約1.2問出題)
2級:わりと出る(毎回約0.6問出題)
FPひろた
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FP3級では毎回1問以上出ている分野です。しっかり覚えておきましょう!

ライフイベント表3級:0問 2級:3問

重要度:★★☆☆☆

・ライフイベントとは、顧客本人やその家族に今後起こりうるイベント(住宅や車の購入、学校入学など)を表にしたもの。
・ライフイベントを具体化し、将来の収入とそれぞれのライフイベントにかかる費用を数値化することが作成の目的。
見積もる数値は現在価値で記入する。

ライフイベントごとの予算額は現在価値で見積もる。

キャッシュフロー表3級:0問 2級:4問

重要度:★★☆☆☆

・キャッシュフローとは自分で自由に使えるお金(可処分所得)のこと。
・キャッシュフローは「年収-(社会保険料+所得税・住民税)で算出できる。
・キャッシュフローの数値は作成時点で予測される変動率(上昇率・下降率)や貯蓄残高の運用利率を加味した将来価値で記入する。

キャッシュフロー表の作成において、収入および支出項目の変動率や金融資産の運用利率は、作成時点の見通しで設定する。
キャッシュフロー表の作成においてはその価額を将来価値で計上する。
キャッシュフロー表の作成において、各年次の金融資産残高は、「前年末の金融資産残高×(1+運用利率)±当年の年間収支」で計算された金額を計上する。
× キャッシュフロー表の作成において、可処分所得は、「年間の収入金額-(所得税+住民税)」で計算された金額を計上する。※社会保険料も引く必要がある

個人バランスシート3級:1問 2級:3問

重要度:★★☆☆☆

・個人の資産と負債のバランスを表したもの。
・現状把握のため、数値は取得価格ではなく時価で記入する。

バランスシートに計上する有価証券の価額については時価生命保険については作成時点の解約返戻金相当額を使用する。
個人の資産や負債の状況を表すバランスシートの作成において、株式等の金融資産や不動産の価額は、作成時点の時価で計上する。

6つの係数

重要度:★★★★★

FPひろた
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6つの係数の具体的な数値は問題に書いてありますので覚える必要はありません。「どの場合にどの係数を使ったらよいか」を覚えることが重要です。

終価係数3級:2問 2級:2問

現在の金額から将来の金額を求めるときに使用する。

100万円を年利4%で10年間複利運用した場合いくらになるか。
⇒ 100万円×1.48(上記条件での終価係数)=148万円
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複利運用とは、運用で得た利益をそのまま再投資する運用方法のことです。

現価係数3級:2問 2級:1問

将来の額から現在の必要な額を求めるときに使用する。

年利4%の複利運用で、10年後に100万円を用意したいと考えたとき、今いくら必要か。
⇒100万円×0.6756(上記条件での現価係数)=67.56万円

年金終価係数3級:1問 2級:2問

毎年の積立額から将来の資金総額を求めるときに使用する。

毎年100万円を年利4%で積み立てると、10年後にはいくらになるか。
⇒100万円×12.006(上記条件での年金終価係数)=1200.6万円

減債基金係数3級:3問 2級:2問

将来の目標金額を貯めるために必要な毎年の積立額を求めるときに使用する。

10年後に100万円を貯めたい場合、年利4%で複利運用するとしたら毎年の積立金額はいくらになるか。
⇒100万円×0.08329(上記条件での減債基金係数)=8.329万円

年金現価係数3級:2問 2級:1問

希望する年金額を受け取るために必要な資金を求めるときに使用する。

年利4%で複利運用しながら毎年100万円を10年間受け取るには、今いくら必要か。
⇒100万円×8.111(上記条件での年金現価係数)=811.1万円

資本回収係数3級:0問 2級:1問

現在ある額を運用しながら受け取れる年金額を求めるときに使用する。

100万円を年利4%の複利運用しながら10年間均等に受け取るとしたら、毎年いくら受け取れるか。
⇒ 100万円×0.12329(上記条件での資本回収係数)=12.329万円
FPひろた
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資本回収係数は、住宅ローンなどの借入金の返済額を計算する際にも使用できます。

覚え方① 「げん(現・減)」が付く係数は「用意する金額」を求める

FPひろた
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該当するのは「現価係数」「年金現価係数」「減債基金係数」ですね。

覚え方② 「終」が付く係数は「最的にいくらになるか」を求める

FPひろた
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該当するのは「終価係数」「年金終価係数」ですね。

覚え方③ 資本回収係数は「回収し終わると」になる。

FPひろた
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住宅ローンなどの支払いの計算でも使われる係数ですので、最後は0になってくれないと困っちゃいますよね。笑

覚え方④ シンプルな運用は名前もシンプル

FPひろた
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現価係数終価係数は、「一括で集めた資金を運用するだけ」の一番シンプルな運用の際の計算で使われます。そのため、名前も4文字とシンプルです。

最初は理屈抜きで覚えよう!

FPひろた
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6つの係数にはそれぞれに計算式や定義がありますが、今の皆さんの目的は試験での得点です。多少こじつけでもいいので、まずは理屈抜きで言葉を覚えましょう♪

この分野の過去問を解く

FP3級:17問 FP2級:8問

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